2021/09/05

[ふくしまからのメッセージ] 私に出来る事

Tweet ThisSend to Facebook | by システム管理者
 1年延期された「Tokyo2020」オリンピック・パラリンピックが、コロナ禍のこの夏、開催されました。
 昨年は中止の、全国中学・インターハイも、無観客で開催され、本県選手の力泳を目の当たりにした私は、嬉しくて胸がいっぱいになりました。
 また、JOでは、飛び込みの選手たちも、大活躍しました。春に続き、夏JOでも、今野介人君が、高飛び込みで2位、板でも3位となり、千葉優奈ちゃん、西川炎歩ちゃんも入賞しました。
 競泳では、Swin大教二本松の200Frリレーが見事優勝しました。10才以下で、井川君、久能君、横山君、松山君の4人が頑張りました。(パチパチパチ~~)
 各個人でも入賞していますが、詳細は是非ホームページ等でご覧くださいね。
 コロナ禍での各大会の開催には、賛否両論があります。私にも、何が正解なのか、今だにわかりません。
 優先順位の1番は、「命」である事は、最初から変わりませんが、命を守る方法は何だろうと考えると、悩むばかりです。
 継続して生きていく事が「命」ならば、それは、体の健康だけでなく、「心」の健康も大切なのではないかと思います。
 世界中が、コロナで苦しんでいる中で、私たちは、どうやって命を守っていけば良いのでしょうか。
 パラの多くの選手が言っていた言葉が、心に刺さりました。
 「無いものを数えても仕方が無い。あるものを数えて、最大限に活用するんです!」右手が無くても、左手がある。足がある。目が見えなくとも、声が音が聞こえる。何と前向きで、素晴らしい考え方なんでしょう。
五体満足の私が、「出来ない」なんて言ったら恥ずかしいと思いました。
 今、何が私に出来るのか
 出来る事を数えます!

  一般社団法人福島県水泳連盟 会長  

10:43

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